2019.05.08

平成が終わり令和が始まった。正直あまりそういったことに高揚したりしない性格なので(それがコンプレックスだったりもする)特別なにか語りたいこともないのだけど、幼少時代の昭和、青春時代の平成、家族時代の令和と自分の中で振り返ることができるなあ、と思った。

今日は58日。10日には引越しが待ちかまえている。同じ町内での引越しなので生活環境はさほど変わらないのだけど、家が変わることは大きな変化だ。というよりも、家が変わることに関して感傷的になる傾向がある。

実家が田舎で持ち家が当たり前の環境だったこともあって、賃貸というシステムに未だ不思議な感覚をおぼえる。つい先日までは赤の他人の家であった場所に、僕らが住み我が家となる。一度解約してしまえばもうその家に入ることもできず、また赤の他人の家となる。当たり前のことなんだけど、なんだか寂しい気持ちにもなるし、夢のある素敵なイメージを持つこともできるしで複雑な心持ちだ。

今回はそれに加えて娘の存在が影響している。僕ら夫婦にとっては今回の家は娘が生まれた家であり、妊娠から出産、その後の1年ちょいの思い出がぎっしり詰まった思い入れの強い家だけど、娘はまだ14ヶ月なので、この家のことを将来全く覚えていないんだよなあ、と。まあ、家に限らずなんだけど。

僕のあの両親もそんなこと考えたりしたのかなあと想いを馳せると、愛おしく思えたりする。

何はともあれ残りの時間、この余韻を楽しもうと思う。