2018/08/26

昨日の夕食の際に、妻と学資保険の検討をしていて、なんとなく、もし50歳くらいで死ぬことになったら、、の話になった。僕が「まあ、その時は仕方ないよねえ。」というと、妻は「絶対やだ。この娘を残していくんだよ?」といった。僕は「やだっていったってしょうがないじゃん。死んじゃうんだから。」というと、妻は「そんなの死にきれない。」とぷんぷんしていた。僕は、むかし妻が役者をやっていたころ、手首が折れているのに演じ続けた舞台を思い出した。ある種の烈しさみたいなものを。「確かに死にきれないかもね。」と僕は笑った。

妻とは気が合うこともあるし気が合わないこともある。それでいいと思うしそれが当たり前だとも思う。一緒に暮らすようになって15年も経てば生活の一部になって自分のものと勘違いしてしまいそうになるけど、もちろんそんなわけなく、結婚して家族になっても他人であることを忘れちゃいけないと常々思っている。共に同じ道を歩いてはいるけど、ひとつの人生がそこにある。そのことをこれからも大事にしていきたいなあと再確認した夕食だった。